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「問い」をカタチにするインタビューメディア

「半島Meets…」Produced by Qonversations

「問い」をカタチにするインタビューメディア「カンバセーションズ」と、長崎県佐世保市の「俵ヶ浦半島活性化プロジェクト」によるコラボレーション企画「半島Meets…」がスタートしました。

「半島Meets…」は、佐世保市の歴史や文化を象徴する軍港と、自然豊かな九十九島を望む、長崎県北部にある人口およそ1000人の半島の持続可能な未来を見据え、さまざまな活動に取り組んできた「俵ヶ浦半島活性化プロジェクト」に関わるメンバーたちが、プロジェクトを進める中で見えてきた課題や悩みをベースに、各分野の専門家や他地域で活動するプレイヤーたちにさまざまな「問い」を投げかける連続インタビュー企画です。

佐世保市内で公開インタビューイベントも開催

10月29日には、佐世保市内で公開インタビューイベントも開催されます。
「俵ヶ浦半島活性化プロジェクト」にプロデューサーとして関わってきたルーツ・アンド・パートナーズの佐藤直之さんが、issue+designの代表で、『持続可能な地域のつくり方』『ソーシャルデザイン実践ガイド』などの著作でも知られる筧 裕介さんにインタビューを行います。
こちらより参加申し込みを受付中ですので、九州近辺でご興味のある方はぜひご参加ください。参加費は無料です!

イベント概要

俵ヶ浦半島活性化プロデューサー・佐藤直之さんが、issue+design・筧裕介さんに聞く、「計画を実行するうえで大切なこと」

▼登壇者プロフィール
インタビューする人
佐藤直之(ルーツ・アンド・パートナーズ 代表取締役)
大阪府生まれ。2004年に建設コンサルタント会社に入社、九州各地の公共交通の再生プロジェクトや交通政策、まちづくりプロジェクトに従事。「地域に密着したまちづくりに関わりたい」という思いから、九州大学の博士課程に入学。NPO法人や地域活性化プロジェクトの事務局長を複数務めながら、福岡市や唐津市、佐世保市などの地域密着型のまちづくりに携わる。2010年、唐津市に設立されたまちづくり会社に入社。商店街再生、集客事業、建物のリノベーション・再生をはじめとして、中心市街地活性化に関する様々なプロジェクトの企画・プロデュースにどっぷりと浸かり、地域密着型のまちづくりの難しさ、やりがいを学び、まちづくりプロデューサーとして独立の道を決断する。2013年にRootsを開業、2016年、株式会社ルーツ・アンド・パートナーズを設立。
「俵ヶ浦半島活性プロジェクト」では住民をサポートするチームのリーダーを務める。

インタビューされる人
筧 裕介(issue+design 代表 / 慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科特任教授)
一橋大学社会学部卒業。東京大学大学院工学系研究科修了(工学博士)。2008年issue+design 設立。以降、社会課題解決、地域活性化のためのデザイン領域の研究、実践に取り組む。
著書に『持続可能な地域のつくり方』『ソーシャルデザイン実践ガイド』『みんなでつくる総合計画』『震災のためにデザインは何が可能か』など。グッドデザイン賞、日本計画行政学会・学会奨励賞、カンヌライオンズ(仏)、D&AD(英)他受賞多数。2019年7月より慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科特任教授。

▼イベント概要
日  時|2019年10月29日(火)18:30~21:00(開場18:00)
場  所|BRICK MALL SASEBO (長崎県佐佐世保市万津町2-8)
アクセス|「JR佐世保駅」から徒歩10分
定  員|50名 
参加料金|無料
主  催|一般社団法人チーム俵
協  力| 佐世保市政策経営課、(株)カンバセーションズ、(株)ルーツ・アンド・パートナーズ 

▼タイムスケジュール
18:00~ 開場
18:30~ オリエンテーション
19:00~ 公開インタビュー
20:00~ 参加者からのインタビュー
21:00 閉場