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KYOTARO

アーティスト

Lulu

ファッション・ブロガー

昨年、作品集をはじめ計4冊の刊行物をリリースするなど、いま注目が高まっているKYOTAROさんは、アート、マンガ、ファッションなどジャンルを超えて活躍するドローイング・アーティスト。そんな彼女がインタビューしたい人として名前を挙げてくれたのは、VOGUE JAPAN公式ファッションブロガーとして活躍するLuluさん。ふたりのお子さんを持つ母でありながら、国内外のカッティングエッジなファッションやインテリアなどの情報を発信する彼女独自の美意識に、KYOTAROさんが迫ります。

インタビューを終えて

KYOTARO 

Luluさんが集めたビジュアルを見ていると、地球の素晴らしさが伝わってくるのと同じように、人は少しチャンネルを変えるだけで、目の前に美しい世界が広がっていることに気づくことができる。Luluさんとは今後何かご一緒できたら良いですね。

「今回Luluさんにインタビューを快く引き受けて頂き、とても幸せでした。昔に会ったことがあるような懐かしい感覚がする方で、気づいたら時間を忘れて夢中でお話ししていました。抽象的なお話をしているのに、なぜがビジョンが映像として浮かんでくるという不思議な感覚だったのですが、日々Luluさんのブログにバチバチとボタンを押されるなかで感じていたことを、ご本人に直接質問できて、色んなことがしっくり来る機会となりました。
今回お話ししたいと思っていたのは、Luluさんが主に携わっている『ファッション』という枠を踏まえた上で、その根底にある『感性』の分野のことでした。『なぜ人は美しいと思うものを身にまといたくなってしまうのか?』『ファッションはこの世の中でどのような存在なのか?』etc…。
お話しをするなかで、人間にとって、芸術やファッションなど美しいものにため息することは、とても大切な行為なのだということを感じました。同時に、ただの美しさに熱狂することには、私は興味がないんだということにも気付かされました。ファンタスティックな創造性とリアリティは対局にあり、どちらが欠けてもダメなのだと思います。例えば、美しい創造物に豊かさを感じながらも、一方でこの地球上には、餓死していく人たちもいるということを意識した上で、ファッションの大切さを考えていきたいです。
大切なのは、『目覚める』ことと『目覚めさせる』ことだと思います。例えば、Luluさんが集めたビジュアルを見ていると、地球の素晴らしさが伝わってくるのと同じように、人は少しチャンネルを変えるだけで、目の前に美しい世界が広がっていることに気づくことができる。自分もそれを伝えられたらと思うし、日本に生まれたことにありがたさを感じながら、自らのセンスを『役割』として他の人に使っていけたら最高だなと思います。Luluさんとは今後何かご一緒できたら良いですね」

インフォメーション

KYOTAROさんの作品集「天界トリップ」「ベイビー・シャワー・ストーリー」(ともに河出書房新社)、「I SAW A LOT OF FAIRIES - 妖精の行く道」(ERECT Lab.)、漫画単行本に「MWUAI ムーアイ」(ダイトカイ)が現在発売中。

もっと知りたい人は…

  • KYOTARO 

    KYOTARO

    アーティスト

    1978年京都生まれ。1998年京都嵯峨美術短期大学卒業。ドローイング、ペインティング、マンガ、アニメーションなど、幅広い分野で活動するドローイングアーティスト。個展「天界トリップ」(2008)、「妖精の行く道」(2010/いずれもミヅマ・アクション)をはじめ多数個展を開催し、ニューヨーク、マイアミ、北京、上海、サンフランシスコなど、海外でのグループ展にも参加。主な作品集に「天界トリップ」、「ベイビー・シャワー・ストーリー」(ともに河出書房新社)、 「I SAW A LOT OF FAIRIES - 妖精の行く道」2012(ERECT Lab.)、漫画単行本に「MWUAI ムーアイ」(ダイトカイ)がある。

  • Lulu 

    Lulu

    ファッション・ブロガー

    「VOGUE JAPAN」ブロガー。高校時代のアメリカ留学、また海外駐在&海外で2児の子育てを経験。ブログでは国内外のファッションやインテリア、雑貨などを発信中。自分の周りを好きなもので「デコレーション」することに夢中。馬が大好きで高校時代は障害飛越にのめりこむが、現在財政難でお休み中。周りの目を気にしつつも、モードなファッションがやめられない40代主婦。