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ファンタジスタ歌磨呂

アートディレクター
イラストレーター

稲葉貢一

「トイズファクトリー」代表取締役社長

日本産ポップカルチャーの影響を感じさせる高密度でカラフルなイラストレーションで、音楽関連のデザインやアニメーション、空間演出、テキスタイルデザインなどを手がけるファンタジスタ歌磨呂さん。そんな各界から引っ張りだこ状態の人気クリエイターがインタビュー相手に選んだのは、Mr.Childrenゆず、その他大勢のアーティストを世に送り出したエンターテインメント業界きっての目利きとして知られる「トイズファクトリー」の代表取締役社長・稲葉貢一さん。ゆずのCDジャケットやミュージックビデオなどで仕事を共にするビジネスパートナーであり、人生の大先輩であるという稲葉社長に、歌磨呂さんが聞きたいこととは?

インタビューを終えて

ファンタジスタ歌磨呂 

改めて嗅覚の鋭い人なんだなということを感じました。自分の目で見て、良いと思ったらすぐに行動するという他の人にはない魔法のようなものがかかっていて、それが稲葉さんを形作っているんだなというようなことも思いました。

「いままで僕は、裸一貫じゃないですが、自分の目しか信用しないという生き方をしてきたんです。でも最近、その限界を感じていて、これまではどうでもいいと思っていた昔の哲学や思想を少しずつ勉強し始めていて、長い歴史のなかでみんなが何に疑問を感じ、苦しみ、考え抜いて、答えを出してきたのかということを学んで、取り入れていきたいなと思うようになったんです。だからこそ、稲葉さんが話していたように、人に薦められたことや教わったことを常に肯定的に取り入れるという姿勢も見習っていきたいなと思ったし、色々とお話を聞くなかで改めて嗅覚の鋭い人なんだなと。常に肯定的に物事を見定めているからこそ、トレンドや時代を見通せる力がズバ抜けているんだろうと今回のインタビューを通し、改めて感じました。
今日は、稲葉さんのルーツというものについて100%は聞き切れなかった感じもあるのですが、人間には、そういう血や環境というものを超えて宿る神様のようなものがそれぞれにいると僕は思っていて、稲葉さんが、自分の目で見て、良いと思ったらすぐに行動できるというのは、他の人にはできない魔法のようなものだと思うんです。その魔法が化学変化を起こし、いままで多くの奇跡が生まれたんだろうなって思うんですよね」

もっと知りたい人は…

  • ファンタジスタ歌磨呂 

    ファンタジスタ歌磨呂

    アートディレクター
    イラストレーター

    1979年生まれ。フリーランスを経て、2012年7月株式会社コトブキサン設立。アートディレクション、イラストレーション、テキスタイルデザイン、グラフィックデザイン、アニメーションディレクションが主な活動範囲。POPで彩度高めの世界観が特徴。

  • 稲葉貢一 

    稲葉貢一

    「トイズファクトリー」代表取締役社長

    株式会社トイズファクトリー代表取締役社長兼A&Rチーフクリエイティブディレクター。1959年神奈川県生まれ。81年、株式会社バップに設立メンバーとして入社。88年にトイズファクトリーレーベルを設立し、90年に会社として独立。これまでにMr.Childrenやゆずをはじめ、数々のアーティストを発掘している。