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タナカカツキ

マンガ家
映像作家

濡れ頭巾ちゃん

サウナ愛好家

カンバセーションズにはこれで3度目の登場となるタナカカツキさんが、今回インタビュー相手に選んでくれた相手は、独自の目線で全国のサウナ施設を検証するブログ「湯守日記」が人気を集めているサウナ愛好家・濡れ頭巾ちゃん。サウナ好きが高じて、自らのサウナ体験をエッセイやマンガで綴った著書『サ道』を刊行してしまったカツキさんが、今回取材場所を提供してくれた「サウナ東京ドーム」さんでひと汗かいた後の休憩室で、奥深いサウナの世界を濡れ頭巾ちゃんから聞き出します。
取材協力:サウナ東京ドーム

4. もしもサウナがなくなったらどうしますか?

濡れ頭巾ちゃん 

もし仮に僕がサウナのない世界に行ったとして、サウナという存在自体は知っているとしたら、そのサウナの思い出だけで「整う」ことができる。サウナのことを考えるだけでもうイケますね(笑)。

Q.人間が1日8時間寝るとして、5時間もサウナにいる濡れ頭巾ちゃんの場合、1日13時間は無意識の状態。メチャクチャ多いですよね(笑)。

濡れ頭巾ちゃん:そうなりますね(笑)。でも、無意識の時間ってメチャクチャ楽しいじゃないですか。

もし仮に僕がサウナのない世界に行ったとして、サウナという存在自体は知っているとしたら、そのサウナの思い出だけで「整う」ことができる。サウナのことを考えるだけでもうイケますね(笑)。

Q.これだけサウナと切っても切れない関係にある濡れ頭巾ちゃんですが、もし仮にこの世からサウナがなくなったらどうしますか?

濡れ頭巾ちゃん:怖いですね。そのことを考えるだけでパニックになりそうです。

Q.もともと僕の最初のサウナ体験はジムなんです。仕事には体力が大切なので、衰えていきつつある自分の体力を保持するためにジムに行ったんですけど、そこで初めてサウナの存在に気づいたんです。だから僕の場合は、サウナがなかったらジムやウォーキングとかをしているような気がします。もしくは皇居の周りを走ったり、ヨガとかをやったりすることで、サウナに近い感覚が得ようとするのかなと。

濡れ頭巾ちゃん:たしかにウォーキングとかも気持ち良いし、快感は得られますよね。ただ、僕にとってサウナか否かというのは、「整え」るかとどうかなんですね。僕はこの「整う」という感覚を、いままで他の行為で得たことがないんです。そもそも小1でそれを知ってしまっているわけですからね。あまり質問の答えにはならないですが、もし仮に僕がサウナのない世界に行ったとして、サウナという存在自体は知っているとしたら、そのサウナの思い出だけで「整う」ことができる。サウナのことを考えるだけでもうイケるみたいな(笑)。

Q.バーカ(笑)。でも、たしかにサウナのことを考えるだけで脳から気持ち良い汁が出てきて、仕事ももうひとがんばりできたりしますよね。そういえば僕は前に朝までレイブでアホほど踊り続けた後にも、サウナで整った時に近い感覚があったんですよ。野外レイブだから森の中だし、汗をかいたり水を飲んだり、やっていること自体はサウナとほぼ同じだったんです。


濡れ頭巾ちゃん:要は、自然と一体になる感覚が「整う」ということなんだと思います。そういう意味では、森の中を歩いている時に近い感覚が得られることもありますよね。空気が凄く綺麗なところで、どちらかというとひんやりした感じがいいですね。

Q.さらに湖もあって、そこにドボンって入ってね。なんなら木で小屋を建てて、中に熱い石をおいて、水をかけてジューってやるのもいいですね。

濡れ頭巾ちゃん:そうですね。…ってそれ、もうサウナですね(笑)。<続く>

インフォメーション

3月7日「サウナの日」より、タナカカツキさんが「サウナ大使」に就任!! 同日、大阪・カバーナでは、サウナ大使任命式やサウナトーク、体験入浴などが開催される。 詳細はこちらから。

もっと知りたい人は…

  • タナカカツキ 

    タナカカツキ

    マンガ家
    映像作家

    1966年大阪生まれ。1985年大学在学中にマンガ家としてデビュー。著書には『オッス!トン子ちゃん』『サ道』、天久聖一との共著「バカドリル」などがある。

  • 濡れ頭巾ちゃん 

    濡れ頭巾ちゃん

    サウナ愛好家

    全国のスパ・サウナ施設をめぐり、独自の目線で検証するブログ「湯守日記」の執筆者。サウナ⇔水風呂で心身を整えて酒場に繰り出すことを日課としている。大切なことはすべてサウナが教えてくれる。サウナこそ人生そのもの。