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タナカカツキ

マンガ家
映像作家

半田浩規

水草ショップ エイチツー目黒店 店長

オッス! トン子ちゃん」や「バカドリル」などのマンガから、CGを駆使した映像作品まで、幅広い分野でその才能を発揮するタナカカツキさん。そんな彼がここ数年すっかり魅せられているのが、水草の世界です。水草を未来のビジュアル表現と考えるカツキさんは、キリンジのCDジャケットのお仕事に水草水槽を登場させてしまうなど、水草普及のために公私にわたる奮闘を続けています。そんな彼が、いまインタビューしたい相手は、そのキリンジの仕事でコラボレートを果たした水草ショップ「エイチツー」の半田浩規さん。ショップの運営をしながら、世界水草レイアウトコンテストで幾度となく好成績を収めている水草界の匠に、稀代の天才クリエイターが独自の視点で迫ります。

インタビューを終えて

タナカカツキ 

よくよく考えたら、水草ショップの店員をこれだけ束縛しておしゃべりできる機会なんてない。後半はお客さん代表として、お店に対するリクエスト大会みたいになってしまいました。

「僕はこのインタビューをするにあたって、水草のことをまだ知らない初心者の人たち向けの質問を色々考えていたんです。でも、同時に自分自身が聞きたいリアルでマニアックな質問も山ほどあるんですよ。それがしょっちゅう顔を出してしまったという反省がまずありますね。あと、世界でも指折りの水景画作家としての半田さんをもっと引き出したかったなと。やっぱり半田さんには、お店の運営者としての立場がまずあって、そこには色々と難しいこともあると思うんですね。でも、よくよく考えたら、水草ショップの店員をこれだけ束縛しておしゃべりできる機会なんてないんです。そういう意味でも本当に貴重な時間でしたね。後半はお客さん代表として、お店に対するリクエスト大会みたいになってしまいました。 半田さんがどう感じているかわかりませんが、僕には、水草には未来しかないように見えるんですよ。水草はまさにこれからの時代のホビーであり、ビジネスであり、表現であると思うんです。僕にとっては、コンピュータが絵の具になったCG表現と同じように、自然を絵の具にできるこの表現には色んなワクワクが詰まっているんです。だからこそ、このインタビューを通して、少しでも水草に興味を持ってくれる人がいたら、うれしいですね。そして、この大自然が部屋の中にある状況を想像してほしいんです。水草をやっていると、今まで理屈でしか知らなかった光合成を目の当たりにできたり、面白いことの連続なんですよ。部屋にある自然っていうのは面白い。飽きない、飼い慣らそうとしても飼い慣らせない、そこが面白い。これからも、宗教勧誘のようにプッシュし続けていきますよ!」

もっと知りたい人は…

  • タナカカツキ 

    タナカカツキ

    マンガ家
    映像作家

    1966年大阪生まれ。1985年大学在学中にマンガ家としてデビュー。著書には『オッス!トン子ちゃん』『サ道』、天久聖一との共著「バカドリル」などがある。

  • 半田浩規 

    半田浩規

    水草ショップ エイチツー目黒店 店長

    有限会社エイチツー取締役。エイチツー目黒店店長。世界水草レイアウトコンテストで5位2回など上位多数。