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井口皓太

クリエイティブディレクター
映像作家

小川勝章

作庭家

今回カンバセーションズに登場する井口皓太さんは、デザインオフィス「tymote」の代表を務めるアートディレクター。この秋に、京都を拠点とするクリエイティブエージェンシー「世界」を新たに立ち上げるなど、精力的な活動を続ける井口さんがインタビューするのは、京都の無鄰菴平安神宮円山公園などを作庭し、近代日本庭園の先駆者と言われた七代小川治兵衞をはじめ、江戸時代より数々の名庭園を手がけてきた「造園植治」の小川勝章さん。講演やワークショップなどを通して、庭園文化の発信にも力を入れている小川さんに、庭造りの真髄について伺ってきました。

インタビューの前に

井口皓太 

いま、井口皓太さんが聞きたいこと

「僕は昔から庭が大好きで、中学校の修学旅行の時なんかでも、ゆっくり庭を見ている時が一番気持ち良いなと感じていたくらいなんです(笑)。僕が普段から作っているCG映像というのは、何もないところからオブジェクトを配置し、カメラを設定して視点を作っていく作業なんですが、庭造りにも共通するところがあるんじゃないかと思っていて、ずっとシンパシーを感じていたんですね。CG映像を作る時に、いかに途中で飽きられたり、もう見たくないと思わせないようにするかというのはひとつのポイントなんですが、僕にとって庭というものは、自分で視点を変えながらいつまでも見ていられるもので、色々なヒントを与えてくれるんです。
以前から庭を作っている方に一度お会いしてみたいと思っていたので、空間や時間を使ってもてなすということなど、僕が持っている庭に対する興味を小川さんに色々ぶつけてみたいと思っています」

もっと知りたい人は…

  • 井口皓太 

    井口皓太

    クリエイティブディレクター
    映像作家

    1984年神奈川県生まれ。武蔵野美術大学基礎デザイン学科在学中に株式会社TYMOTEを創立。以後グラフィックデザインを軸に、様々なビジュアルコミュニケーションを行っている。自身は映像作家として活動。近作として『Kanji City Kyoto』、HaKU MV 『everything but the love』、SOUR MV 『Life is Music』など。

  • 小川勝章 

    小川勝章

    作庭家

    1973年生まれ。幼少期の多くを庭園にて過ごす。1989年高校入学時に父である11代小川治兵衞に師事。思春期の多くを庭園掃除にて過ごす。96年立命館大学法学部を卒業し、造園植治入社。新たにご縁をいただく庭園や、歴代及び当代の手掛けた庭園において、作庭・修景・維持を続ける。近年は7代小川治兵衞が最も精魂を注いだある庭園において、次代へと繋がる作庭・修景・維持に取組む。また、講演やワークショップにおいて、庭園に重ねられた思いの伝達に努めている。1級造園施工管理技士、京都精華大学非常勤講師(名城大学特別非常勤講師等を歴任)、「京都市DO YOU KYOTO? 大使」。