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服部 円

編集者

深井晃子

キュレーター
服飾研究家

今回インタビュアーを務めてくれる服部円さんは、「honeyee.com」「.fatale」をはじめファッション系メディアを中心に活動し、猫×クリエイターをテーマにしたWebマガジン「ilove.cat」も主宰する編集者。そんな服部さんがインタビューするのは、京都服飾文化研究財団(以下KCI)で理事、チーフキュレイターを務める深井晃子さん。深井さんがキュレーションした展覧会を見たことが大きな転機になったという服部さんが、深井さんにいま聞きたいこととは?

インタビューを終えて

服部 円 

過去を振り返り、そこから未来を見据えたものを提示していくというお話がありましたが、それこそがKCIの役割であり、深井さんが最も興味を持たれていることだと理解できました。

「今回インタビューさせて頂くにあたって、深井さんはどんなことを基準に物事を見ているのかとても興味があったのですが、ユニクロやピンクハウスなどもコレクションすべきだと考えられているということがわかり、個人的にとてもうれしかったし、安心できました。また過去を振り返り、そこから未来を見据えたものを提示していくというお話もありましたが、それこそがKCIの役割であり、深井さんが最も興味を持たれていることだと理解できました。
いまファッションに興味がないというスタンスを取る人が多くなっていますけど、それは消費されていくファッションのイメージのひとつであって、ファッションとは、それこそ深井さんがおっしゃるように多様な面があり、そして時代を映すものである。そしてなおかつ、過去の現象から未来を予測できるというのは、ファッションならではスピード感があってこその面白さだと思いました。アートでもインテリアでもなく、ファッションにしかできないことというか、『身体の夢』展を見て感じた、ファッションにある“何か”のヒントを掴んだ気がします」

もっと知りたい人は…

  • 服部 円 

    服部 円

    編集者

    編集者。武蔵野美術大学空間演出デザイン学科卒業、同大学院中退。女性ファッション誌の編集者を経て、現在はフリーランスの編集者として「honeyee.com 」「.fatale」などに関わる。猫×クリエイターをテーマにしたWEBマガジン「ilove.cat」主宰。

  • 深井晃子 

    深井晃子

    キュレーター
    服飾研究家

    京都服飾文化研究財団理事、チーフキュレーター。1979年よりKCIで学芸部門の仕事に関わる。1990年よりチーフ・キュレーターとして収集、保存、研究、公開などの学芸全般の活動を統括する。1996年理事に就任。2008年、西欧服飾の研究者として活躍し、なかでもファッションにおけるジャポニスム研究の第一人者として、我が国の服飾界の発展に貢献したことが評され、文化庁長官表彰を受賞。