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福井利佐

切り絵アーティスト

笠尾美絵

オーダースウィーツ「SWEETCH」主宰

今回インタビュアーを務めてくれるのは、現代的なモチーフやグラフィカルな構図による作品で、既存の切り絵の概念を覆す多岐に渡る活動を展開している福井利佐さん。そんな福井さんがインタビューするのは、オーダースウィーツ、ケータリング、ワークショップ、インスタレーションなどを手がける「SWEETCH」の主宰・笠尾美絵さん。福井さんの個展や雑誌の撮影用に笠尾さんのスウィーツが使われたり、笠尾さんのワークショップに福井さんが親子で参加したりと、すでに交流があるおふたりの間で、はたしてどんな会話が交わされるのでしょうか?

インタビューを終えて

福井利佐 

私たちアーティストの仕事と近くて共感することも多かったし、スウィーツを手渡す時の相手の幸せな気持ちというのが手に取るようにわかって、素敵なお仕事だな〜と思いました。

「いつもお菓子の受け取りだけで、あまりお話をしたことなかったのですが、以前から笠尾さんのことは、余分なことは話さず、作ることに徹している職人的な匂いがしていて気になっていたんです。今日は、ドアを開けた瞬間から甘い香りの充満しているアトリエで色々なお話しができ、とても良い機会になりました。いつもしっかりしたお味とコンセプトで、センスだけではできない仕事だろうとは思っていましたが、ちゃんとしたバックグラウンドをお持ちで納得しました。
また、オーダースウィーツというスタンスが、私たちアーティストの仕事と近く、共感することも多かったです。しかも、一人ひとりにスウィーツを手渡す時の相手の幸せな気持ちというのが手に取るようにわかるわけで、素敵なお仕事だな~と思いました。私も笠尾さんと同じで、見た目も含め甘過ぎるスウィーツはあまり好きではないのですが、センスの良いスウィーツを頂いた時の幸福感はなにものにも代え難いものです。今日こうしてお話しをさせて頂いて、ますますSWEETCHのファンになりました」

インフォメーション

4月21日に自由が丘・IDEE SHOPにて開催される「IDEE MARKET」(11時~日没/雨天中止)に笠尾さんが参加し、焼菓子等を販売予定。
福井さんが毎年メインビジュアルを制作している宝生流宗家による能楽公演「宝生流和の会『体感する能ー葵の上ー』」が6月29日に開催。さらに、8月中旬からは銀座・POLA MUSEUM ANNEXにて、東京では2年ぶりとなる個展を開催予定。

もっと知りたい人は…

  • 福井利佐 

    福井利佐

    切り絵アーティスト

    切り絵アーティスト。1975年静岡県出身。多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業。大学の卒業制作として制作した「個人的識別シリーズ」がJACA日本ビジュアルアート展特別賞を受賞。主な仕事は、Reebokとのコラボレーションスニーカー、アーティスト中島美嘉のジャケット・ステージ装飾、「手塚治虫×福井利佐byUNIQLO」でのTシャツデザイン、桐野夏生氏の小説への挿画、「婦人画報」表紙へ切り絵での参加など。著書に、「KI RI GA」「たらちね Tarachine 切り絵原画集~映像 作品『たらちね』の舞台裏~」がある。

  • 笠尾美絵 

    笠尾美絵

    オーダースウィーツ「SWEETCH」主宰

    SWEETCH主宰。1974年生まれ。栄養士の短大卒業後、仙台市内のホテル、東京都内のレストラン、ケーキ店、IDEEのレストランなどにて、パティシエとして様々なスウィーツに携わる。IDEE退社後、数ヶ月間のヨーロッパ放浪の後、2005年にSWEETCHを立ち上げ、IID(世田谷ものづくり学校)内にアトリエを構えて活動を開始。2006年にアトリエを広尾に移し、現在に至る。