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阿部淳也

クリエイティブ・ディレクター
1PAC.INC.

中村大亮

ライオン株式会社

カンバセーションズには2回目の登場となるクリエイティブ・ディレクターの阿部淳也さん。前回のサントリーホールディングス株式会社・若林 純さんに続く”企業人”インタビューシリーズ第2弾となる今回は、ライオン株式会社の宣伝部でデジタルマーケティングを中心にしたお仕事をされている中村大亮さん。公私共に付き合いがある同世代の中村さんに対し、阿部さんがさまざまな角度からインタビューをしてくれました。

2. どんなことに興味があるのですか?

中村大亮 

野球やサッカーのテレビゲームをやっていても、試合後に出てくるデータを見るのが好きでした(笑)。数学が得意だったわけではないんですが、なぜかデータに目が行ってしまうタイプだったんです。


Q.大学卒業前後にはやりたいことが漠然としていたという話でしたが、子供の頃に見たことや体験したことというのは、なんだかんだ言ってもずっとその人の根底にあると思うんですね。そういう意味で中村さんがこれまで体験してきたことで、いまの仕事につながっているものは何かありますか?

中村:決して数字そのものが好きだったわけではないんですが、昔からデータを見ることが凄く好きでした。例えば、新聞のスポーツ面に載っている野球の打率ランキングをよく見ていましたし、野球やサッカーのテレビゲームをやっていても、試合後に出てくるデータを見るのが楽しかった(笑)。「15本もシュート打ってたのか」みたいな(笑)。とはいえ、数学が得意だったわけではなく、むしろ嫌いでした。それでも、なぜかそういうデータには目が行ってしまうタイプだったんです。


Q.まさにいまの仕事にもつながっていますね。ちなみに何かスポーツはやっていたのですか?

中村:そこまで強いこだわりやモチベーションがあったわけではないですが、スポーツはやっていました。自分には個人競技よりも団体競技が合っていて、クラブ活動の中で友達のネットワークが広がっていったり、試合に勝ってみんなで喜んだりするのが好きなんですよね。大学時代はサークルではなく、体育会の陸上ホッケー部に入っていたんですけど、体育会って何かを成し遂げた時にみんなで盛り上がる熱量が大きいじゃないですか。そういう青春的なものが好きなんです(笑)。いまの仕事にしても、大きなプロジェクトになると僕の力だけではどうしようもないですし、色んな人たちに関わってもらいながら進めていくというやり方は、当時の延長線上にあるものだと思います。

Q.若い人たちの中には、ノマドやフリーランスなどひとりでやっていく決断をする人もいますが、企業で働く中村さんにとって、会社員だからこそできること、逆に大変なことをそれぞれ教えて頂けますか?

中村:会社員というよりはライオンという話になってしまいますが、やはり世の中に対する影響力がある会社だと思うんですね。特に一度退社して、外から見た時にそれを実感しましたし、社会的影響力のある会社で仕事ができるというのは凄く良いことだと思っています。ノマドやフリーランスだと、よほど頑張らないとこれだけ多くの人に貢献するのは難しいですし、ライオンという看板を良い意味で利用しながら、より多くの人に良い影響を与えられるということがいまの仕事の醍醐味です。逆に大変なことというのは、いまの話の裏返しでもあるのですが、ひとつアクションを起こすだけで社会的な責任が伴うので、当然ですが自分一人がこう思ったからといって動くことはできないですし、多くの人間の合意形成が必要で、その辺のさじ加減は難しいなと感じます。<続く>

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もっと知りたい人は…

  • 阿部淳也 

    阿部淳也

    クリエイティブ・ディレクター
    1PAC.INC.

    1974年宮城県生まれ。工業高校卒業後、自動車メーカでのユーザインターフェースエンジニアを経て、IT部門でデザイナー、テクニカルディレクターを経験。2004年より都内の広告代理店系プロダクションにて多くのWebサイト立ち上げや映像制作にクリエイティブディレクターとして携わった後、2008年に「ワンパク」を設立。デジタル・インタラクティブ領域を中心としたコミュニケーションデザインを強みとし、戦略・企画立案からモノづくりまでワンパッケージでおこない、様々な企業をサポートしている。また、独創性あふれるアイデアと技術力を活かしてリリースされる数々のオリジナルプロジェクトも注目されている。

  • 中村大亮 

    中村大亮

    ライオン株式会社

    1998年ライオン入社。Web媒体社、その後家電メーカーでマーケティング活動に従事し、2010年ライオンに復職。現在宣伝部デジタルコミュニケーション推進室にて主にWebを中心に様々なメディアを活用したコミュニケーションプランニングを担当。実務としてはアドテクノロジーからソーシャルメディアまでカバー。2011年、2012年アドテック東京公式スピーカー。第10回WEBクリエーションアワードWEB人賞受賞。