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1048

ゲームプレイヤー

梅沢和木

美術作家

今回お届けする記事は、「カンバセーションズ」初の試みとなる「聞く側」「聞かれる側」の立場を入れ替えた”リバース”インタビュー。前回話題を集めたアーティスト・梅沢和木さんから、カリスマゲーマー・1048さんへのインタビューから一転、今回は「ゲーム」という観点を軸に、1048さんが梅沢さんの創作活動の秘密に迫ります。

インタビューを終えて

1048 

最も聞いてみたかった『ビートマニア』の譜面をプレイすることと、梅ラボが絵を描くことの関連性について語ってもらえたし、梅ラボの中でも気づきがあったようなので良かったです。

「梅ラボの作品は初めて見た時からいまに至るまで、毎回驚かせられるんですが、その良い意味での”斜め上”への行き方というのは、どこかゲームで自分の予想を越える結果や展開を見せられた時と似ている気がしていました。圧倒的情報密度が、ビートマニアの発狂譜面を攻略している時のような鑑賞を誘発することは、もしかしたら僕だけの感情かもしれませんが(笑)。
当たり前のことかもしれませんが、ゲームでもスポーツ並のレベルでもの凄く打ち込んでみると、多かれ少なかれ自分のアイデンティティに影響を及ぼすと思うんです。梅ラボとは互いに同じ『ビートマニア』に打ち込んできたため、ついその話で盛り上がってしまうのですが、根幹部分を紐解くような話はあまりしたことがありませんでした。今回、互いのインタビューでは自分のキャラクターや作品を構成する上での『ゲームとは何か?』を探れたような気がします。
僕がしっかり起承転結を考えていなかったので、あまり上手くインタビューができなかった気もしますが(笑)、最も聞いてみたかったことのひとつ『ビートマニア』の譜面をプレイすることと、梅ラボが絵を描くことの関連性について語ってもらえたし、梅ラボの中でも気づきがあったようなので良かったです。そして、このインタビューを終えた後、梅ラボは目標だった『皆伝』を取得したので、プロフィールが変わりますね(笑)。おめでとう!!」

インフォメーション

梅沢さんも参加する六本木ヒルズ・森美術館10周年記念展「LOVE展」が4月26日〜9月1日まで森美術館で開催中。

もっと知りたい人は…

  • 1048 

    1048

    ゲームプレイヤー

    1985年生まれ。埼玉出身。早稲田大学第一文学部美術史学科卒業。原宿のファッションビル管理を3年間勤めた後、起業。 WAKKA Inc.取締役。主なゲームタイトルや実績に、Beatmania IIDX 第1回トップランカー決定戦準優勝、SOUND VOLTEX KONAMI Arcade Championship 2012 関東2位、 Power Smash 3 世界ランク1位、GROOVE COASTER 世界ランク2位などがある。

  • 梅沢和木 

    梅沢和木

    美術作家

    1985年生まれ。美術家。ネット上の画像を集め再構築し、アナログとデジタル、現実と虚構の境目を探る作品を制作し発表している。2013年に『LOVE展:アートにみる愛のかたち―シャガールから草間彌生、初音ミクまで』(森美術館)などの展示に参加。2013年に個展『エクストリームAR画像コア』(DIESEL ART GALLERY)を開催。CASHIおよびカオス*ラウンジに所属。beatmania IIDX tricoroSP段位皆伝(1467-5211)。